日記を付けることが本当の財産となる。
閉じこめられた空間の中に落とす文章というのは逼迫していてとても面白い。
でも衆人環視の状況でないと僕は日記を書けない。
所詮、私小説。
自然主義やら耽美派やらの話は退屈なお題目。
でも歴史を微視的にたまに巨視的に視ていくのも面白い。
結局は歴史に舞い戻るのか。
「ボブ・ディランのプロテスト・ソング特集」を親父からギッた"PLAY BOY"で読んだ。
分かったことは彼の若かりし頃の顔がベンジーに似ていることだ。
なんだよ、結局写真かよ、なんていうなかれ。
東京の街をはっきりと噛みしめたい。
御茶ノ水・高円寺・下北沢。そして地元。
ちったぁオシャレになってみたいもんだ。
普通の女の子が日記を付ける。行為自体がトランキライザー。
そんなんに不安と興奮が同時に押し寄せた中3。
もう飽きてきたな、そういうのに。
「サイレンで踊るあの娘に俺は恋をして 開放されたプラズマみたいに堕ちてくだけなんだ」
今日は隅田川の花火大会に行ってくる。
面倒だけどちょっとだけ期待がある。